胸椎(背骨の真ん中あたり)は、本来12個の椎骨が自由に動ける部位です。しかし長時間のデスクワークや猫背の積み重ねで、この部分が”一枚板”のように固まります。
胸椎が固まると、首や腰がその代わりに過剰に動くことになり、首こり・腰痛の連鎖が生まれます。施術で胸椎周辺をゆるめたあと、自分でこの部分を動かす習慣をつけることで「柔らかい胸椎」が定着します。
◆ やり方のポイント
・椅子や台に肘をつき、両手を合わせる(合掌のような形)
・腕の間に頭を入れ、胸椎をぐっと下に落とすように動かす
・10回×3セット。最初は肘幅を広めに。慣れたら狭めて深さを増す
◆ よくある間違い
腰が反って「背中をそらしている」状態になりがちです。「胸椎だけを動かす」「肩甲骨の間に刺激が入る」感覚を優先してください。
◆ こんな方におすすめ
首こり・肩こり・腰痛が同時にある方、デスクワークで背中が一日中固まる方、深呼吸がしにくい方